行きつ戻りつして階段を上って行くと、
「うっ!」 一瞬、ビックリした。
野毛らしいというか、何というか。
こんな光景、見たの久しぶりだ。
(ボビー(フィルムカメラ)で写したので、
現像が出来次第アップします)
階段を登りきると家並みが明らかに変わった。
お金持ちは高い所に住みたがるって言うのは本当だね。
初めて見る高級会員制倶楽部ハウスや、
(何か気になったので調べてみたら、ここ、結婚式場でした。
書く時はちゃんと調べないと、以後、気を付けよう。)
古くはなっているけれど造りのしっかりした
マンションなどが、建ち並んでいる。
さっきの光景とはえらい違いだ。
その合間を縫うと、じきに野毛山公園に着く。
確かここも元はと言えば明治維新後、
事業で成功した人達が別邸を建てた跡地だったはず。
そして老松町で出会ったのがこれ。
横須賀では当たり前の様にあるこんな階段。
横浜にもあったか。
判りづらいかも知れませんが、
この階段、マンホールの蓋の部分が踊り場で、
ここで方向が変わり、稲妻型に下って行きます。
左側は拡幅された部分。
中央分離帯のある二車線道路の感じ。
ただ、其々の階段の蹴上げと踏面の寸法が違い、
左右で高低差が出来、(左が低い)
右側を下って行くと、左方向に引っ張られるよう。
地元の方は慣れてるんでしょうが、何だか怖い。
この後、横浜駅近辺で買い物の予定なので、
このまま真っすぐ北上。