ryo-kng's blog

坂があれば上りたくなり、路地を見れば入りたくなる、クラカメ片手に徘徊中

霞ヶ丘・野毛山界隈を歩く 1-3

 先日の続き。

”廃寸前屋”を後に北側の高台に上がってみる。

向かいの野毛山動物園から子供たちの

歓声がかすかに聞こえてくる。

この辺りでやっと古そうな民家を見つけ撮影。

今日はまだこの一軒だけ。

 そうこうするうち戸部一丁目の交差点に出てしまった。

ここから東に行っても、古そうな建物、あるかなぁ。

今日は歩き出しが昼過ぎになってしまったので、

午後二時をまわり早くも日が陰ってきた。

この後、用事もあるので、今日はここから戻ろう。

京浜急行の掘割部分を覗いて西へ。

丘の北側に入ったので寒い。

 藤棚商店街から願成寺前の真っすぐな坂道を

登ろうとした時、視線を感じた。

「にゃ、にゃんだお前だったのか・・・」

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「何でこんな所に座ってるの、寒くない?」

どなたが置いたのだろう。

この前はゴミ置き場なので、不憫に思って助けたのだろうか。

それとも・・・。

 登った丘をすぐ下り、商店街へ。

ここは幾つかの商店街が繋がってウネウネと長い。

このご時世、シャッターが閉まったお店もあるけれど、

ここはがんばってる方かも。

でもこの商店街、東の最寄駅「京急・戸部」と

西の最寄駅「相鉄・西横浜」共に微妙に離れてる。何でだろう。

あっ、もしかしてこの通り、江戸時代まで海岸線だった?

駅より商店街の方が古いのかな。