小坪からの帰り道、
ふと地図を見たら披露山の北東をうねうねと続く山道がある事に気がついた。
何か感じる物があったので迷わず入る。
陽が差さないこんな所にも数軒の家が。
家の周りには畑もあり、皆さんがご存知の披露山とは違い昔懐かしい感じ。
眼下に逗子の街並みを見ながら山道を下ると
アトリエ**や**工房などと看板を掲げたお宅の前を通る。
暮らすには急な坂道を昇り降りしなければならないけれど、
芸術家の皆さんはここに何か感じる物があったのか。
そんな一角で私が感じたのは・・・
門柱をみる限り、ここにはそれなりに歴史を重ねた住宅があったようだ。
文字や無機質の鉄パイプを使うよりは、
太い竹のみで表したこちらの方が無言で強い「立ち入り禁止」を感じた。