(前回からつづき)
アイドルの「ア」の字も知らずに入り込んだため、
どんな活動をして良いのかも判らず、
暫くはMVだけを観て過ごしていた。
当然、それだけでは物足りなくなり
ネットで情報を集めたりCDを買い始めたり、
徐々にのめり込んでいった。
只、特定のメンバーを贔屓にする(っていう表現が何だけど)
「推す」という行為は当初しなかった。
正直にいうと高校生位の女の子に対し、
気持ちをぶつけるのは気恥ずかしさがあったから。
でも、全握に行き始め、ミニライブに参加すると
周りは推しのマフラータオルを巻いたり
推しを表すペンライトを振ったりし、楽しそうだった。
自分はいわゆる「地蔵」だったから。
じゃあ、誰を推そう。
これはもう顔で選ぶしかないか w
当時のメンでは「若月」、「衛藤」、「矢田」の三人だったかな、
気になったタイプは。
結果、この画像にキュンときて”わかつき”を推す事に決めた。
1stアルバムの「透明な色」が発売された頃だった。